ものづくりカフェ②
ものづくりカフェ店長の清水拓哉さん
清水さんをインタビューしてみました
インタビューは、トミーに代わって前回登場したこの僕、おさるが務めます。よろしくウッキー!!!
なんだ、このさるは?と思った方は、前回の記事をのぞいてみてください!
ものづくりを身近にしたい
おさる:清水さんは、現在は何をしているの?
清水:現在は、カフェの店長とテレビ関係の仕事をしているよ。ものづくりカフェは、今年10月にオープンしたばかりなんだ。これから、色んな世代のひとたちがものづくりを身近に感じることができる、そんな場所を提供していこうと考えている!普段は、アルバイトのサクラさんがカフェの運営を手伝ってくれているよ。お店は中学時代からの友人の、ハンドメイドが得意な広瀬と一緒に、立ち上げたんだ。けれど広瀬は、現職の仕事を継続しているから、これから合流してものづくり要素を強めていこうと思ってる!僕は、ロボットや電子回路の知識があるので、お互いの得意分野を生かしてお客さんに、ものづくりの魅力を伝えていく予定だよ!
おさる:いいね!けど、僕はものづくりが下手くそなんだ。。ものづくりの魅力ってなに?
清水:そうだね。ものづくりは、ものすごく手間がかかるし、作る過程で苦労もたくさんある。けれど、作っていたときの苦労が報われるくらい、完成したときの達成感は格別だと僕は思っているよ!これが、ものづくりの魅力でもあるんだ。
僕たちは、この達成感を身近な人たちに伝えていきたい。お客さんが、ものづくりに興味を持って、自分で作ってみたいものにチャレンジしたり、自宅に戻ってからも、作業してくれたら嬉しい。もし1人で作ってみて、分からなくなったらルオーゴに足を運んでよ! コツを教えたり、一緒に軽く修正するからさ。ものづくりカフェは、教えるだけでなくて自宅でも、ものづくりをどんどん追求していくような、キッカケの場所にしていくよ!
生まれたときから工具に囲まれて育った
おさる:清水さん。ものづくりは、いつから好きになったの?
清水:ぼくの母方の祖夫は、大手電機メーカーに勤めていて、ものづくりが好きだった。父も電気関係のエンジニアで、自宅や祖父の家には工具があり、生まれたときから工具に触れる環境で育ってきたんだ。祖父がセロハンテープや定規をプレゼントしてくれるだけで、喜んでいたよ(笑) 小学校の頃は、劇場で自動でひらく、幕を作りたくて、要らないカーテンレールに滑車をつけ、引っ張ると勝手に開く仕組みを考えて、作ったりもしたなぁ。あとは、中学生が技術科の授業で使を使うはんだごても自宅にあったので、小学生の頃からすでに、使用していたよ!だから、気が付けばものづくりが好きになっていたよね。
おさる:清水さんがものづくりが好きな理由が分かってきたぞ! それにしても、小学生からはんだごてを使ってたのは、ビックリしたなぁ。次回はなぜ、ものづくりを広めていきたいと考えたのかを、もっと詳しく聞いていくウキ!