カフェを通して気付いたこと
神田にあるカフェLuogoとは
神田で4日間だけ、仲間とカフェを運営させていただいています。このカフェを知ったのは、約2ヶ月前のことでした。
カフェLuogoには、店長が2人います。月~水はものづくりがテーマのカフェとして営業し、そして木~金は香川県の料理がテーマのカフェが営業しています。
いつのまにかカフェで働いていた
木・金で営業しているカフェの店長と僕は、知り合いでした。店長ともう1人でお店を回しているから、もしヘルプで来てくれたら嬉しいということを聞き、1日だけお店の手伝いをしに行ったのです。
しかし、店長の「目の前のお客さんを満足させる」という考えに感銘を受けてからは、どうしたらお客さんに向き合うかを自分でも考えるようになり、毎週木・金のランチタイムだけ、働くために通うようになりました。
店長が帰省
店長は香川出身です。そのため、年末は帰省するのでカフェを運営してみたいと思っていた僕は、店長が帰省している間、自分でカフェを運営してみたいと相談してみると、店長はチャレンジさせてくれたのです。
しかし、カフェを運営することは責任が伴います。当日の運営をスムーズに行なうための詳細な業務のオペレーションの作り方や、料理の作り方などを2ヶ月の間、丁寧に指導してくれました。
カフェの店長が教えてくれたジンジャー・ポーク
カフェを運営してみて気づいたこと①
僕がカフェをやってみたかったのは、場所を通して人とひとが繋がることに魅力を感じていたからです。
自分はここ居てもいいんだと思えるような温かい空間が、僕は本当に大好きです。
運営する目的は居心地がいい空間を通して、色んな価値観を持ったひとが会話を楽しみ、そして繋がってほしいからでした。
このときお客さんは、身の回りの友人や知り合いをお客さんとして、招待しました。普段は、周辺にオフィスが多いので、OLさんや会社員がお客さんとして来店することが多いです。普段の営業で、相手を気遣うことが自分事のように思えない僕は、目の前のお客さんに対して、心から接することが出来ていませんでした。しかし、当日はお客さんが友人や知り合いになると、なぜか心の底から満足して帰って欲しいという気持ちが強くなりました。きっとお客さんを自分事として、認識するからだと思います。
店長が普段いう、「目の前のお客さんを大事にしなさい」といっていた意味がこのときに、痛いほどわかりました。
カフェを運営してみて気づいたこと②
当日、一緒に協力してカフェ運営を行なったメンバー全員が神保町がキッカケです。
僕が、神保町の地域のコミュニティを利用して、何かできないかと熱く話していたらいつの間にか意気投合して、現在に至ります。
メンバーとは、夜なよな会議しては打ち合わせをしていました。しかし、僕の考えを優先したいがあまり、メンバーの個性を完全に、殺してしまっていました。しかし、話し合いを重ねて、全員のベクトルが一致すると、それぞれの長所を発揮していくことに気が付かされたのです。
これから
年明けの1月4,5日も11:30分~14:30分の間で営業させていただく予定です。国旗ゲーム担当の石井が不在なので、当日はカフェ運営がメインになる予定です。
余裕がなく、上手く接客できるかは分かりませんが一生懸命、目の前のお客さんを満足させられるように頑張ります。
もし、興味がある方はぜひ、いらしてください!
アドバイスやサポートしてくださっているカガワカフェ店長、そして親身に相談に乗ってくれたり協力してくださる、ものづくりカフェ店長もこれから、紹介していきたいと思っています。
昨年は、本当に色んな方にお世話になりました。いろんな人に支えられていることを忘れずに、これからも頑張っていこうと思います。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!!!
Cafe Luogo 東京都千代田区内神田1丁目14-14