接客を通して
久し振りに投稿します。
これは、学びブログなので自身のアウトプットのためにも使用したいと思います。
昨日は、神保町から目と鼻の先にある神田で、カフェを仲間の4人と運営させてもらいました。
12月28.29と1月4.5の4日間だけの期間限定です。
昨日、招待して来てくれた14人のお客さんは、大学生活で出会った方たちです。
バイト仲間、教職の友達、朝活やイベントで仲良くなった同世代、ボランティアの後輩が来てくれて、今まで出会ったひとたちが同じ空間にいることが、異様な光景でした。
なかには、大学3年のときに僕が通っていた美容師さんが、お客さんとしてわざわざ神田まで足を運んでくれました。しかも奥さんを連れてきて、さらにのろけ話まで聞くことになるとは、想像もしてませんでした。
年末で忙しいなか、神田に訪れてもらっているからには、満足して帰って欲しいと心から思いました。
しかし、カフェの運営は緊張して、段取りが悪かったのです。
このとき、来てくれた人に申し訳ない気持ちと、もっと満足させられたのではないかという気持ちで一杯でした。
ふだん、週2回カフェで働いていますが働き先の店長からは、目の前のお客さんを大事にしなさいとよく言われます。
しかし言われても、本当の意味で理解出来ていなかったのです。
今回の目の前にいる、自分の親しい人を満足させるために一生懸命にな れた経験は、大きいと思います。
そして決して、僕は接客を極めたいわけではありません。
カフェの接客を通して、人との関わり方や、思いやりを学ばせていただいています。
勤め先の店長や、アドバイスをくれた方、協力してくれる仲間に感謝しながら残りの3日間、カフェを運営していきます。
そしてこれからは、目の前の人を満足させるために、二歩、三歩先を考えて行動できるようにしていきたいです。
店長に教えてもらった、ジンジャー・ポーク。お客さんに褒めていただいて、嬉しかったです。